【女性誌】40代のファッション雑誌、どの読み放題サービスで読めるか調べてみた【男性誌】
衣替えで、気分一新
さあ、5月も残すところあと1日となりました。来月から6月。衣替えの時期です。しかしここ最近、めっきり服装に拘らなくなってしまい、シャツは無印良品、パンツはユニクロ、バッグや小物はAmazonで、っというルーティーンになっている僕。そりゃ幸運のゴールなんて入るわけがありません(古いネタですみません)。
もちろん無印やユニクロが悪いわけではありません。むしろ無印の白シャツなんて、ちょっと感動するくらい良いシルエットだと思っています。
問題は、拘りからではなく、拘りのなさから行動をルーチン化させる、僕のものぐささがイカンと思うわけです。ボーヴォワールの「女にうまれるのではない、女になるのだ」理論同様、「中年男性(女性もですよ、奥さん)」という性(さが)もまた自らの意思で獲得してゆかなければならないのです。年齢はどうあれ嫁取り前の男子(自分で書いてて恥ずかしい)。せめて服装だけでもこざっぱりとしたいじゃないですか。ここで自らくびれてしまってどうする!ということです。
やはりファッション誌は気になる!?
となると我々世代がチェックするのは?そう、雑誌です。いきなりZOZOTOWNサイトを回遊なんて、もちろんしません。明確なビジョンもないのに、乗りと雰囲気でお洋服を買おうモノなら、エキセントリックさと老いの相乗効果で、あっという間に志茂田景樹みたいになっちゃいます。まあ、あの人は望んでああなった訳ですけど。最近お見かけしませんが、お元気なのでしょうか?
話がそれましたが雑誌です。
おっ!すぐに本屋に向かおうとした、そこの貴方!なかなか勢いがありますね。早押しクイズで「○○○、ですがぁ—」に泣かされるタイプです。落ち着いてください。令和元年となった現代において、雑誌はスマホでも読めるのを忘れてはいけません。実は僕も、本屋の棚の前で気がつきました。
あのファッション誌、読めるのはコレ!
そこで今回、Kindle Unlimited、楽天マガジン、auッブックパス、docomo dマガジン、softbank ブック放題の主要5サービスを比較。対象は40代が読みそうな雑誌で、比較的ポピュラーなものを選んでみました。以下の表がその結果です。
※注意:この表は、管理人ヒデローが人力で確認したモノなので、間違いがある可能性が捨てきれません。また、執筆時とサービス内容に変更がある可能性もあります。定期的にチェックする予定ではありますが、ご利用の際は、今一度ご自身でご確認頂きますよう、お願い致します。
Kindle Unlimited |
楽天マガジン | au ブックパス※ |
docomo dマガジン |
ソフトバンク ブック放題 |
|
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女性誌 | |||||
STORY | × | ○ | ○ | ○ | ○ |
eclat | × | ○ | × | ○ | ○ |
VERY | × | × | × | ○ | × |
Marisol | × | ○ | × | ○ | ○ |
Precious | × | ○ | × | ○ | ○ |
Domani | × | ○ | ○ | ○ | ○ |
ナチュリラ | × | × | × | × | ○ |
美ST | × | ○ | × | ○ | ○ |
madame FIGARO japon |
○ | × | × | ○ | ○ |
VOGUE JAPAN | × | ○ | ○ | ○ | ○ |
男性誌 | |||||
MEN'S EX | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
UOMO | × | ○ | × | ○ | ○ |
Safari | × | × | × | ○ | × |
MEN'S CLUB | △ | ○ | ○ | ○ | ○ |
OCEANS | × | ○ | × | ○ | × |
LEON | × | × | × | ○ | × |
2nd | △ | ○ | × | ○ | ○ |
Lightning | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
モノマガジン | × | × | × | ○ | × |
Begin | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
GoodsPress | × | × | ○ | ○ | ○ |
BRUTUS | × | × | ○ | ○ | × |
pen | ○ | ○ | × | ○ | ○ |
POPEYE | ○ | × | ○ | ○ | × |
料金 | 908円 | 380円 | 380円 | 400円 | 500円 |
取扱雑誌数 | 240誌以上 | 250誌以上 | 300誌以上 | 200誌以上 | 200誌以上 |
読めるジャンル | オールジャンル | 雑誌のみ | 雑誌のみ | 雑誌のみ | コミックも可。 |
※au ブックパスは「マガジンコース(雑誌のみ)」を表記
特に目を引くのが「dマガジン」。頭一つ抜き出てる感じです。全体の取扱雑誌数は一番少ないので、まさに今回の雑誌ラインナップが功を奏したのかもしれませんね。いやー、調べてみないと分からないものです。
逆に「Kindle unlimited」は、ちょっと残念な結果になっていますが、ここは電子書籍“全般”のサービスです。和書12万冊以上、洋書120万冊以上と、他を圧倒する膨大な書籍をカバーしていて、雑誌というよりは書籍全般向けのサービスなので、今回はちょっとアンフェアな戦いだったかもしれません。また、MEN'S CLUBについては2号前、2ndについては1号前(△で表記)のものなら無料で読めたりと、ポリシーが他と少し違う感じがしました。
「ブック放題」も、漫画もカバーしながら、女性誌については健闘していますね。
残念な結果だったのは「ブックパス」。実際は取扱雑誌数は300誌以上と、この中で1番大きな母数を持っているはずなのに。他の世代に重点を置いているのでしょうか。
ということで、40代向け雑誌限定、読み放題サービス選手権は「dマガジン」がおすすめ、という結果になりました。おめでとうございます!
隙間時間に読めるのは、やっぱり便利
通勤電車や子供の送り迎えの待ち時間など、細かな時間を使って、サクッと “ダサくない大人“ になりましょう。え?弱気すぎる?だって艶男(あでおす、って読むらしいですよ。いきなり別れの挨拶ですか、なるほど)とか、熟男(うれだん、って読むらしいですよ)なんて荷が重すぎるんですもの。気張りすぎないのも、大人の特権ということで(ご都合主義)。